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夫婦関係の悩み

「どうせ言ったってわかってもらえない」
「わたしさえ我慢すればいい」
そう感じていませんか?

あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらりるれろわ・を・んアイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤャユュヨララリルレロワ・ヲ・ン

夫婦の不仲は表に出にくい
モラハラ・共働きならではの悩み

せっかく夫婦になっても
理解し合える関係でいるのは
双方の努力が必要です。

夫婦間の悩みはなかなか表に出てこないことが多く、表面化した時にはお互いに「あきらめ」の境地に達していたり、「離婚」という事態になっていることが多々あります。

今の時代になっても男女が対等でいるということの難しさを感じさせられる場面はご相談を受けていて感じます。

妻の方が我慢している、引き受けている、同じように働いていても「自分が女だから家事をやらなくちゃ」「言ってもやってくれない、わかってくれない」と感じていることはありませんか?

今の現状のままご主人との生活を続けていくことで自分が幸せでいられるのかどうか、が行動を変えるきっかけになるようです。

「言わなくてもわかるだろう、わかってくれているはず」
・・が夫婦の溝を深くする

小さなすれ違いがいつの間にか
夫婦間の溝を大きくする

夫婦関係のご相談を受けていて感じるのは圧倒的にコミュニケーション不足であるということです。

子育てや仕事に忙しい毎日を送っているとそんな話をする時間は取れないと感じている方が多く、双方がそれぞれに不満や鬱憤をためてしまって、最後にはあきらめ、夫婦仲が冷え切ってしまうという状態に陥ることが多いようです。

大きな出来事ももちろんですが、日常の小さなことの積み重ねが気が付いたら深い溝になってしまっていたということは珍しくありません。

基本的に夫婦は他人です。ですから言葉にしなければ自分の気持ちは伝わりません。また聞いて見なければ相手の気持ちもわからないのです。

長年連れ添えば連れ添うほどこの基本的な努力を「わかっているだろう」「言わなくてもわかるだろう」で済ませようとする傾向があるようにお見受けします。

アドラー心理学でも最も難しいとされる愛のタスク(課題)に取り組むために必要なことをこのページでは記載しておきたいと思います。

「仲良くする」というゴール設定

自分で仲良くしたいと思えば
できることはたくさんある

もしもあなたがこれから先ご主人や奥様と仲良くしたいと思わないのであれば悩む必要はないわけです。

が、もし悩んでいるとしたらゴールの設定を「仲良くする」に決めることです。

一緒に暮らしていて毎日顔を突き合わせていて今は仲良くできていないのであればそれはお互いに辛いことです。

ですからまず「仲良くする」と決めてください。

このゴールが決まれば、自分の言動が仲良くするのに役に立つのか立たないのかを顧みることができます。

自分がこれから相手に言おうとしていることは相手との関係を悪くしてまで言わなければならないことなのか、「仲良くするのに役立つのか役立たないのか」

必要なことを言わなければならないとしたらできるだけ相手と対立しないように伝えるにはどうしたらいいのか?

大事な人だからこその配慮が求められます。近しいからといって言いたい放題やりたい放題では相手との距離は離れていくばかりです。

相手がもしもそうだったとしても、大事な人だからこその配慮をあなたから始めるのです。ですから「仲良くする」と初めに決めることが大事なのです。

はじめに必要なのはねぎらいと感謝の言葉
何気ない一言で夫婦関係が一変する

必要なことはそれほど多くない

あなたはいままで「ありがとう」や「助かっている」の言葉を奥様やご主人にかけたことがおありでしょうか。

もし相手と仲良くしたいのであれば、スタートはここからです。

最初はとても恥ずかしいかもしれません。なかなか言えないかもしれません。

言葉で伝えられないならメールでもいいのです。一度伝えてみてください。

毎日この気持ちを伝えることだけでも、し続けてみてください。きっと夫婦間の雰囲気が変わっていきます。

雰囲気が変わればお互いを思いやる気持ちが生まれます。まずはあなたから・・です。

愛のタスク最終ゴール

どんなに困難な局面にぶつかっても
根拠を求めず信頼する覚悟

あなたは長い間の夫婦関係の中で相手のことを「許せない」と感じることもあると思います。

また今まさにそういう気持ちでおられるかもしれません。

アドラー心理学でいう愛のタスクの最終ゴールは「どんな相手でも根拠を求めず信じ続ける、信頼し続けること」です。

ですからかなり厳しいハードルになるかもしれません。

考えてみると相手を好きになったとき、この人と一生一緒にいたいと思った時、あなたは相手に根拠を求めていなかったのではないでしょうか。

誰が何を言おうとこの人と一緒になりたいと思ってなったはずです。人間ですから間違いを犯します、失敗もします。それは相手だけでなくあなたも同じです。

自分に都合のいい時だけ夫婦でいたいということはできないのです。

「許せない」と感じても「また信じてみよう、信じたい」と思えるかどうか、アドラー心理学の愛のタスクは厳しいですが、それが自分なりにできるようになった時相手との関係はかけがえのないとても深く満ち足りたものになるに違いありません。

都合のいい愛は通用しない覚悟が必要なのだと言えると思います。

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ごあいさつ

代表・高橋直子
資格、経歴

日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー

日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー

日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート

ヒューマン・ギルド社認定

SMILEリーダー、ELMリーダー&トレーナー

誠実に一生懸命に丁寧に
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お客さまの声

すべきことが明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。
仙台市のNさま

思春期の子どもとの関係に悩んでいてアドラーの本に出会い受講しました。子どもを支配しようとしていた自分に気づかされました。何から取り組んでいったらいいのか明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。

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