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アドラー心理学講座
アドラー東北
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あなたは「自分には欠点もあるが、そういう部分も含めて自分が好き」と胸を張って言えますか?
自己受容は、ありのままの自分の受け入れること。
私自身はこれを手に入れたくて仕方がありませんでした。もちろん自己受容と言う言葉を知っていたわけではありません。
ただ「自分が自分を好きではない」ということにはずっと以前から気が付いており、「どうしたら自分を好きになれるのだろう」と思っていました。
様々な困難にぶつかるたびに自信のない自分、強がる自分、他者とぶつかり決裂する自分、どんなに自分が正しいと思おうとしても、むなしく悲しい思いはいつも持っていました。
そして「やっぱり自分は自分が好きではないのだ。きらいなのだ。このままではずっと同じことを繰り返してしまう。どうしたらいいのだろう。」と思っていました。方法がわからないのですから、放置するしかありませんでした。
そのまま40歳を迎え人生で最大の危機と感じる出来事を経験します。自分の存在そのものがなくなってしまうのではないかという恐れでいっぱいになりました。
もしも自分が好きであれば・・・こういう危機は乗り越えられる、そうだ今自分を好きになっておきたいと強く感じ、その時になって必死に自分を好きになる方法を探したのです。
それがアドラー心理学との出会いでした。学びを通して10年、今はどんなことにもブレない揺るがない自信を持って自分基準でありのままの自分を認めながら生きている幸せを味わっています。
自己受容できていないと・・こんなことが・・
自己受容できると何がどう変わるのでしょう
生き難いと感じる感覚には、誰かや何かに縛られているという感覚があります。
自分らしくいられないのは、人の目が気になったり、自分を取り巻く環境に他者の存在を常に感じるからです。
自己受容すると自分に自信が持てるようになり、何かや他者に振り回されたり、基準を外に求めなくなり、自分基準で生きることができます。
そのことでことさらに他者の目を気にしたり、環境による生きづらさを感じることが少なくなり、自分らしく生きられているという感覚を持つことが多くなります。
自己受容ってどういうこと?聞いたことがあるけどよくわからない、初めて聞いたという方もおられるでしょう。
また、自分は自己受容できていないとか、どうしたら自己受容できるのかわからないという方もおられるでしょう。
自己受容出来ている人はその文字通り「自分を受け入れることができている人」という意味です。
自分の長所もよくわかっており、また自分には欠点があることをも分かっている上で、その欠点を含めて自分そのままを好きであり、欠点があるからという理由で自分を嫌ったりしないのです。
ですので自分のことを良く理解できて知っており、自信を持って生きることができている状態と言えると思います。
日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー
日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー
日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート
ヒューマン・ギルド社認定
SMILEリーダー、ELMリーダー&トレーナー
誠実に一生懸命に丁寧に
15年の臨床経験に基づいて「受講生さんを笑顔にする」をモットーにしております。ご相談はお気軽に。
思春期の子どもとの関係に悩んでいてアドラーの本に出会い受講しました。子どもを支配しようとしていた自分に気づかされました。何から取り組んでいったらいいのか明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。