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親や配偶者などの身近な人間関係の悩み相談・解決
アドラー心理学講座
アドラー東北
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大人同士の関係の悩みの中で男女ともにトップになったのが職場での人間関係です。
今や仕事をもっている人がほとんどで、職場が一日のうちで一番いる時間が長く、様々な人間関係で悩まれる方が多いと思います。
特に上司や同僚の性格について悩まれ、自分がどう対応したらいいのか困っているケースのご相談が後を絶ちません。
あなたが今置かれている状況に当てはまることがありませんか?あなたの辛さは決して解決できない問題ではありません。
上司が気分屋で言うことが日によって変わるということになると、周りの人間は振り回されます。こういう上司の特徴として、一度出した指示を頻繁に変える、不機嫌になるとあからさまに当たる、人によって態度を変える、自分本位で身勝手、などの傾向があり、部下は上司によって毎日右往左往することになります。指示によって取り組んだことが、上司の気分で一度にパーになることも。周りの人、あなたは疲れ切ってしまいますね。
自分がいくら頑張っても評価をしてもらえていないと感じることがあります。上司がえこひいきしていて、ある特定な人物以外の評価が低い、上司から気に入られていないので自分だけが良い評価を受けられない。縁故採用の人物がいてその人物の働きの方が悪いのに自分が評価されない。評価をする側が自分に対する利益を考慮し評価を定めていて評価が公平でないことはありえるでしょう。こういう評価が平等でないことは明らかに仕事のモチベーションが下がってしまいます。
理不尽とは「道理が通らない」という意味です。理不尽な人とは、機嫌が悪いと当たり散らす、以前に行ったことを平然とひっくり返す、人のせいにする、人の功績を自分の物にするなどです。理不尽な人には常識が通じません。周りの人は発言に振り回されてストレスがたまり悩むのは当然です。
職場に気の合う同僚がいないと何かを一緒に共有できる相手がいないため寂しさを感じます。そのような状況で発生するのは「孤独感」「疎外感」ではないでしょうか。仲間がいれば楽しく感じる仕事も一人でばかりやっているとつまらなく感じることもあるでしょう。何かに共感し喜怒哀楽を素直に出せる機会がないことはストレスになります。
何の説明もなく仕事を丸投げされて悩まない人はいません。しかし実際のところ我慢してストレスをため込む人が多いのが実情ではないでしょうか。特にお人好しの人は自分の仕事でないものを頼まれたとしても嫌と言えません。誰にも相談できず理不尽さだけを感じて悩みが増えていくことになります。
気を使いすぎる人は、ストレスをため込む傾向があります。気を使う人は、お人よし、責任感が強い、和を優先する、他人から嫌われたくない、などの特徴があります。気を使いすぎる人は自分を犠牲にしてまで周りを優先してしまうのです。気が付くと自分ではどうしようもないほど仕事を抱え込んでしまっていることがあります。
残念ながら組織に属していて出会うのは意見が合わない人の方が多いかもしれません。上司や同僚と意見が合わず、衝突をし続け疲れてしまうこともあります。「意見が合わない」と感じる相手とは、価値観が合わないとか得意分野が異なり視点が違う、能力及び行動に関わらず自分ができないことをできる相手ではないでしょうか。
意見が合わないと一度感じてしまうと苦手意識が生じてしまい、毎日増幅してストレスが溜まってしまうでしょう。
悪口や愚痴が多い人はそばにいるだけでストレスが溜まります。悪口や愚痴が多い人は、自分に自信がないので周りの人物を落として自分をあげようとしていたり、ネガティブ、寂しがり屋、悪口を言い合うことで自分に同意してくれる人を味方につけようとするなどがあります。
しかしネガティブなことを聞かせ続けられる側はたまったものではありません。不要な情報にストレスが溜まっていく一方ではないでしょうか。
プライバシーにずかずかと踏み込んでこられると嫌な気持ちになりストレスを感じることになります。しつこく聞かれるとプライバシーの侵害になるものは以下のようなことです。
恋人のことなどプライベートなことをしつこく聞いてくる、有給の理由を聞いてくる、休みの予定を聞いてくる、などです。
プライベートに踏み込みすぎ、相手に精神的・肉体的な苦痛を与えればハラスメントになることがあります。
いじめや嫌がらせをされれば悩むのは当然です。いじめや嫌がらせには次のようなものがあります。
無視をする、からかう、セクハラをする、仕事を妨害する、などです。いじめや嫌がらせは多数により行われることもあり個人が追い込まれることもあります。毎日会社に行くのも困難に感じるほどつらい悩みになり得ます。
アドラー心理学では自分が人生で取り組むべき課題を大まかに三つに分けて考えます。仕事のタスク、交友のタスク、藍のタスクです。
このうち職場の人間関係は仕事のタスクと交友のタスクに含まれることになります。愛のタスクほどは難しくないと言われます。それはなぜかというと「目標の一致」が比較的しやすいからです。
「目標さえ一致すれば、その目標へ向かって協力していく」ことは可能です。
その際にアドラー心理学対人関係法の「課題の分離」や「主張的な言い方」などお役に立つ部分はたくさんあります。自分の対応をこれらを活用して変えていくことで事態は変わる可能性が大いにあります。
まずはアドラー東北の相談会や個別相談をご利用いただきお話をしてみませんか?きっと今の辛い状況を乗り越えるヒントが見つかるはずです。
日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー
日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー
日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート
ヒューマン・ギルド社認定
SMILEリーダー、ELMリーダー&トレーナー
誠実に一生懸命に丁寧に
15年の臨床経験に基づいて「受講生さんを笑顔にする」をモットーにしております。ご相談はお気軽に。
思春期の子どもとの関係に悩んでいてアドラーの本に出会い受講しました。子どもを支配しようとしていた自分に気づかされました。何から取り組んでいったらいいのか明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。