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アドラー東北

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自己受容とは

「人はどうしたら幸せになれるのか・・」
ありのままの自分を受け入れて生きるということ

どんな時もどんな自分も「わたしはわたし」という人生

自分の人生を何かや誰かに左右されていませんか?

自分のことは自分で決める
という意思

自己受容ー聞きなれない言葉でしょう。

「自分には欠点もあるがそういうところも含めて自分を認めること、好きだと言えること。」

あえて言葉にするとこういう定義になると思います。

欠点を認めない生き方ーそれは誰の価値観?

完璧で当たり前、ちゃんとやって当たり前ーそういう価値観で私たちは生きました。

でもそろそろそれを手放したいものです。

よく考えてみると、欠点のない人間はいるのでしょうか?完璧に見えた人がちょっと考えられないようなミスしてしまったとき、「あの人もやっぱり人間だった。。」そう思って急に身近な存在に感じられたりもします。

欠点も長所もある私たちをそのまま認めて生きることができれば、自分にも他者にも優しい生き方ができると思いませんか。

アドラー東北の目指す最終ゴールは「自己受容していただくこと」

自分に対する盤石な信頼と安心に基づいて「ありのままの自分を認める幸せ」をつかんでいただきたいと思っています。

あなたは自分の悩みをきっかけに一回り人間的に大きくなっているはずです。辛さや苦しみを人生の糧にする力は誰にも備わっているのです。

私たちはいつからでも変われるのですから。

今回15年目の節目に自分のことを開示することにしました。以前は開示することをためらう自分がいましたが、今は自分の経験が誰かの役に立つなら、という気持ちでいます。

私自身の経験ですが、自己受容する前と自己受容した後について以下に掲載してみました。ご参考になれば幸いです。

改めて振り返って自分は自分で自らをこんなにも生き難くしていたんだなとわかります。それでもその時の自分だって一生懸命だったんだと今は愛しく感じることができます。

自己受容であなたが得られるのは・・

どんな時もどんな自分も

「わたしはわたし」という生き方

自己受容ービフォーアフター

どう変わった?アドラー東北・高橋の場合

自己受容前と自己受容後に私がどう変わったのか・・・

自己受容前

  • 判断基準は周りを見て、そうしたくなくても相手に合わせることが多かった➡
  • 自分に自信がないので消極的で、石橋をたたいても渡らない➡
  • あれこれ考えすぎて行動できない➡
  • 自分って嫌な奴だと感じることが多かった➡
  • 発想が意地悪
  • 相手の気持ちより自分が上に立ちたい気持ちの方が強いので無頓着に主張しがち➡
  • 他者に自分がどう思われているかが気になるので、ついつい相手の気持ちを探るようなことをする➡
  • 批判されると自分が否定されたと感じ相手を憎んだり、感情的に反論したり抵抗を試みる➡
  • 相手が敵だと感じると憎み、倒れるまで攻撃をやめない➡
  • 誰かや何かに認められたくて行動する➡
  • まずかったなあと思うとまず言い訳が出る➡
  • 相手の機嫌が気になる➡
  • 相手の機嫌が悪いと自分のせいにならないように逃げるか機嫌をとろうとする➡
  • 誰かの機嫌が悪いと自分のせいかもしれないと思い、いたたまれなくなる➡
  • どう思われているのかが過敏なほど気になる➡
  • 言いたいことを我慢してしまい最後に爆発する➡
  • 許容範囲が極度に狭く許せないと感じることが多かった➡
  • 他者と自分が違うと同じにしなければ仲間外れにされると思い込んでいた。➡
  • やりたいこと、言いたいことがあっても「どう思われるか」が気になって臆病になってしまう➡
  • 他者に自分を良く見せようと外見などに見栄をはる➡
  • 認めてもらえないと腹を立てたり拗ねた気持ちになる➡
  • 強引な誘いに本当はそうしたくなくても流される➡
  • 自分が正しくてあなたが間違っていると主張しがち➡
  • 好かれようとする、好かれないと気になって何とかしようとする➡
  • 失敗すると落ち込む、恥ずかしいと感じてしまう➡
  • 自分が一番!でないと嫌なので無理やり1番になろうとする➡
  • 些細なことで妬み・ひがみを感じてしまう➡
  • 場の雰囲気が悪いと自分が何とかしなきゃと思う➡
  • 些細なことが気になる➡
  • 相手が気分を害したかもしれないと思うとなんとかしなきゃとやっきになる➡
  • 起こっていないことで不安になる➡
  • 相手に気を使いすぎて疲れてしまう➡
  • 他者の期待に過度に応えようとする➡
  • 相手の意見を否定ととり聞かない➡
  • 感情的になる➡
  • 自分が正しいと思っているので相手が自分の意見を聞くよう説得に走る➡
  • どうせ自分は独りぼっちだと思っていた➡
  • 相手の一部を見てその人を全部嫌いになる➡
  • 気分屋で、相手にかまってもらいたいと相手の都合お構いなし➡
  • しきたりや慣習にがんじがらめでそうしなければと思っていた➡
  • キツキツ➡
  • 緊張・こわばり・誇張➡
  • なんで自分ばっかりと思う➡
  • 人生嫌なことばかりで、苦労はつきものだと思う➡
  • 苦労しないと幸せになれない、頑張らないとダメと思っている
  • 嫌いな人、苦手な人が多かった。自分が正しいと感じていて嫌いな人や苦手な人が悪いと思っていた。➡
  • 感情がほとんど動かないので、自分でも冷たいと感じることが多かった。➡

 

アドラー&自己受容後

  • 周りは周りとしてどうするかは自分が決め、自分が基準で行動できるようになった。
  • 自分に自信があってもなくてもやりたければやる
  • まず行動してから考える
  • 自分って意外といいところがたくさんあるじゃんと思える
  • 発想が優しくなった
  • 相手の気持ちが理解できるので、自分の主張を必要に応じて引っ込めることができる
  • 他者への配慮はするが、結果としてどう思われるかは自分の問題ではないので気にならない
  • あくまで意見であり、相手が正しいとも限らないし、自分が否定されたわけではないと考える
  • 他者は友であり仲間であり仲良くしたいと思う
  • 認めてもらえればうれしいが、自分がやりたいかどうかの方が大事
  • 自分が悪かったと思うとすぐ謝罪することができる
  • 相手がどうでも自分は変わらない
  • 相手がどうでも自分は普段通りにして、機嫌の悪さを「どうかしましたか?」と聞ける
  • 相手の機嫌は自分の問題ではないができることが自分にあるなら協力したいと思う
  • ほとんど気にならない、気になったときは確かめる
  • 言いたいことはさらっと率直に言い、感情的にならない
  • 大概のことは許容範囲で、許せないことはほとんどない
  • 同じでなくても同じでも構わないと感じていて、自分に素直であればOKだと感じている
  • やりたいこと、は誰に気兼ねなくやるし、言いたいことは傷つけない配慮のうえ口にすることができる
  • 自分の気持ちがいいので見栄えも良くしたいというスタンス
  • 認める認めないは相手の問題で自分がベストを尽くせばそれでOK
  • したくないことにははっきりNOを言う
  • 自分は正しいかもしれないし、正しくないかもしれないと思う
  • 好きになってくれるかどうかは相手が決めることと割り切る
  • 失敗したら「さてここから何を学ぶか」と考え次の糧にする
  • 一番でなくても自分の価値には変わりないと考える
  • 人と比較することは意味がなく、自分は自分と考える
  • 中立の立場でお互いを理解し話し合いを促すことができる
  • ほとんどのことは全く気にならない
  • 相手が気分を害したとしても、必要があれば謝罪し、何も言われなければそのままにする
  • 起こってから考える
  • ほとんど気にしない、相手のことは自分にはコントロール不能だから
  • 相手の期待に応えるのではなく自分がやりたいかどうかが基準
  • いったん受け入れてから考える
  • ほとんど感情的にならない
  • 意見としてどうしてもの時だけ伝え、あとの判断は相手に任せるようにする
  • 自分はたくさんの人の温かい心に囲まれていると感じている
  • 嫌なところが目についても「お互い様」と思う
  • 気分は常にフラット、気分で他者を振り回したり自分の行動は決めない
  • しきたりや慣習を大事にしながらも自分の気持ちに素直に従う
  • ゆる~く
  • 穏やか・弛緩・現実的評価
  • 自分にできることは喜んでと思う
  • 嫌なこともあるが、人生楽しいことうれしいことの方が多いと感じる
  • 自らやりたい苦労は楽しみ、生きがいになる
  • 嫌いな人はほとんどいない。嫌いなのはその人ではなくその人の行動の一部だとわかっているから
  • 感情がきちんと動くようになり、わかるようになり、自分でも受け止められるようになった。

自分で書いてみてびっくりしている自分がいます。自分ではどこがどう変わったのかはあまり実感がありませんでしたから。でもアドラー心理学を学び始めて私の変化に気が付いたのはそばにいる友人たちでした。「えらい変わりようだ。」とよく言われたものです。

今こうして書き出して見て、そう思うのも当然なことと思いました。ご参考になれば幸いです。

自己受容できて、それを今度は自分を好きになりたい方に伝えたいと思ってもどう伝えたらいいのか長い間悩んでいました。

「自己受容」と似た言葉に「自己肯定感」というものもあります。実は「自己肯定感の高い」人たちとお付き合いをするととても違和感を感じていたのです。

それってただの傲慢じゃないの?欠点放置じゃないの?とそんな風に思っていました。

自己受容との違いを含めていかに書いてみたいと思っています。

どんな時も「わたしはわたし」

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ごあいさつ

代表・高橋直子
資格、経歴

日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー

日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー

日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート

ヒューマン・ギルド社認定

SMILEリーダー、ELMリーダー&トレーナー

誠実に一生懸命に丁寧に
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仙台市のNさま

思春期の子どもとの関係に悩んでいてアドラーの本に出会い受講しました。子どもを支配しようとしていた自分に気づかされました。何から取り組んでいったらいいのか明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。

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