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親や配偶者などの身近な人間関係の悩み相談・解決
アドラー心理学講座
アドラー東北
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休日 | 不定休 |
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ありのままの自分を受け入れて「わたしはわたし」と、人生を送りたい方へ
自分らしく自然にありのままで・・
子育ても人間関係もそれなりになんとかやれるようになった。
困ったときもなんとか対処できて日常はとても快適になり、そういう意味では以前とは比べ物にならないぐらい自分は生きやすくなったと思う。
だけど、なんだか少しの揺さぶりで揺れ動く、ぐらぐらする自分がいる。
自分という存在がとても頼りなく感じてしまう。
次々に押し寄せる現実に流されそうになったり倒れてしまいそうに感じることもある。
自分の中心にぽっかり穴があいているみたい。
疲れてボロボロになっても弱音も吐けずそれを外に出せない自分がいる。
結局は「自分」は何も定まっていないのかもしれない・・・そう思うこともある。
それが今の「自分」なんだなと思いながら、もしかしたらありのままの自分を認めていないってこういうことなのかな。
どうしたらまんまの自分を認めてどんな時も「自分はここに確かにいる。」って実感を持てるんだろうか。
今のままだともっと大きな人生の波が来た時・・私は越えられるんだろうか?
もしあなたがそう感じておられるなら・・こう考えてしまうのではありませんか?
「自分はまだまだだなあ・・。」
「やっぱダメだなあ。」
「もっとがんばらなきゃ・・。」
「もっとちゃんとしなきゃ・・。」
もしももしも・・そう考えていたなら・・
ちょっと待って!
そうじゃないんです。
あなたがダメだなあ、まだまだだなあ、もっと頑張らなきゃ・・と思うのは
あなたがダメだからでも、まだまだだからでも、もっと頑張らなきゃいけないからでもありません。
逆なんです!!
あなたはありのままでいいのですよ、ということをお伝えしたい。
こんにちは。アドラー東北の高橋です。いつもメルマガ購読、講座受講ありがとうございます。
「先生はどうしてアドラー心理学を学び始めたのですか?」
ご縁をいただいた皆様によく聞かれるご質問です。
「自分が好きになりたかったから。」もしくは「自己受容したかったから。」とお答えしています。
「自己受容って何ですか?」
「ありのままの自分を受け入れ認めていることです。自分には欠点ももちろんあるけれどもそういう自分も受け入れる、認めるということなんですけどね。」
「自己受容すると先生のように強く生きられるんでしょうか?」
「強くなくてもいいんです。弱い自分もかけがえのない自分ですから。でも前に向かって自分なりに進もうという勇気は常に持ち続けられるように感じています。」
アドラー心理学に出会って学び続け発信し続けて15年。10年を過ぎたころからでしょうか、その姿勢はようやく自分の中に根を下ろしたと感じています。
SMILEをはじめとしたアドラー心理学の子育て・対人関係講座を学ばれた方はご存じのように、幸福感を感じられるために必要なこととしてアドラー心理学では「信頼と尊敬」「貢献」「自己受容」の三つの要因が必要だと考えます。
中でも「自己受容」はその土台となるものです。15年やり続けてきてそれなりに生きやすくなったと感じておられる受講生の方でもこの自己受容をすることはなかなか難しいようだと感じていました。
何かご提供できるものがあればいいのだがとそう感じていたところ、昨年友人から「これだ!」思うものを知らされ出会うことができました。
実際に自分で半年間本を読みながら実践してみましたところ今まで感じたことのない自分に対する感覚を得ました。
それは「自分が愛しい」という感覚です。
「好き」が「愛しい」へと変化し、自分をぎゅっと抱きしめたい気持ちになりました。
たったこれだけのことで・・・・これほど自分が愛しいと感じるなんて・・・・。自分を抱きしめながら何度も涙がこぼれました。
深く深く自分の奥底が揺さぶられる不思議な感覚でした。感情の波が何度も自分をおそってきました。その波に自分をゆだねながら自分の中からふつふつと湧いてくる生きる力を感じていました。
私は初めて自分を本当の意味で心から認めることができたのだと思います。
その有効性は臨床でも実証されていることでもあり、今回それを皆様にご紹介できることをとてもうれしく感じております。
たった一つだけ・・・その方法とは?
「自分への思いやり」
セルフコンパッションは自分自身に心を開こうという気持ちがあれば、誰もが使える生まれついての才能である。
自分に優しくする習慣がつけば、苦しみは内側からの愛と思いやりを体験する好機となる。いかに厄介な事態になろうとも、傷ついてぼろぼろになった自己をいつでも自分自身で優しく抱き寄せ、母親が子供を抱き寄せて慰め落ち着かせるように、自分の痛みを慰め鎮めることができる。
自分が完璧になるまで人生が思い通りに進むようになるまで待つ必要はない。自分には愛される価値があると感じたいからと言って、他者にケアしてもらい、思いやってもらう必要はない。
ほしくてたまらない受容と安心を求めて自分自身の外側を探す必要はない。これは他者を必要としていないということではない。言うまでもなく、私たちに他者は必要である。
しかしながら、陽気な外面の裏で、本当はどんな思いでいるのかを、一番よくわかっているのは誰だろう?直面している苦痛と恐怖を十分に知り、何が最も必要かを把握しているのは誰だろう?自分の人生で、四六時中自分をケアでき、自分に優しくできる唯一の人物は誰だろう?
あなたである。 (P59~60 大切な天賦の才から抜粋)
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本書について
セルフコンパッション(自分への思いやり)について実証研究の先駆者であるクリスティン・ネフが自身の経験や学術的な知見をもとに解説。
目まぐるしく変わる社会情勢や様々なストレスにさらされる「疲れたあなた」をいたわる現代人のバイブル。
<クリスティン・ネフ略歴>
テキサス大学オースティン校教育心理学部の准教授
カリフォルニア大学バークレー校で道徳発達研究、博士号を取得。
デンバー大学で2年間自己概念の発達を研究。
今、あなたの目に私はどう映っていますか?
多分一人一人その感じることは違うだろうと思います。
ですから、そのあなたの目に映る私自身がこの講座であなたが得られることです。そう申し上げておきます。
なぜなら・・・
「いまのあなたはかつての私だからです。」
2023年5月7日(日)スタート・10月までの原則第一日曜日 午前9時~12時で開催
受講料 6万円(各月1万円ずつの分割可)初回はテキスト代2000円プラスになります。各月の受講日前にお振込みください。
体験受講は1回のみに限りお受けしております。受講料は1万円。テキストはご自分でのご購入となります。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
振込先 ゆうちょ銀行 八三八支店 普通 1275515 高橋直子
セルフコンパッション受講のお申込みはこちらから
以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、メールにてご連絡ください。
送信先アドレス:suzie@piano.ocn.ne.jp
日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー
日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー
日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート
ヒューマン・ギルド社認定
SMILEリーダー、ELMリーダー&トレーナー
誠実に一生懸命に丁寧に
15年の臨床経験に基づいて「受講生さんを笑顔にする」をモットーにしております。ご相談はお気軽に。
思春期の子どもとの関係に悩んでいてアドラーの本に出会い受講しました。子どもを支配しようとしていた自分に気づかされました。何から取り組んでいったらいいのか明確になり、重くのしかかっていた悩みから解放されました。